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ユーロ(EUR)

ユーロとは、1999年1月1日に導入された欧州単一通貨です。ユーロを採用している国は、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、ベルギー、ギリシャ、アイルランド、ルクセンブルク、オランダ、オーストリア、ポルトガル、フィンランドの12ヵ国です。

世界の基軸通貨である米ドルに対抗する第二の基軸通貨です。

以前は、有事のドル買いということで、戦争や紛争が起こると米ドルが買われた、と言うことがあったようですが、最近はアメリカがイラク戦争などの当事者であることが多く、有事のユーロ買いということもあるようです。(イラク戦争の時にはフランス等が戦争反対立場を表明したため、ドルが売られユーロが買われたようです。)

日本では良く聞く外貨ですが、外貨預金でユーロ、というのはそれほど多くないのではと思います。

それは、なぜなのかと考えると金利がそれほど高くないからではと思います。ユーロの金利は、約%(2005年12月現在)であり、米ドルの半分の金利です。

2005年12月から政策金利を0.25%引き上げて2.25%となり、一時ユーロが買われたようですがすぐにその勢いは止まったようです。

得られる金利を見てみましょう。

例えば、ユーロが1ユーロ140円として、1万ユーロ=140万円を買ったとします。

すると、140万円×2.0%=2万8千円1年間の金利となります。

外国為替証拠金取引(FX)では一日単位でスワップ金利がつきます。ユーロ1万ユーロで、毎日81円、一ヶ月で2,430円のスワップ金利が得られます。

日本では金利は0.数%ですから、日本と比べればかなりの高金利といえますが、他国通貨に比較すると低金利となります。そのため人気が低いのではと思います。

ユーロの政策金利はしばらく上がっていなかったのが、2005年12月に上がりましたが、この後さらに上がっていくのかどうなのかは疑問です。

そうなると、現在の高金利通貨と言われているニュージーランドドルやオーストラリアドル、英ポンドとの金利差は縮まりませんので、ユーロへの外貨投資が今以上に増えてくる可能性はそれほど無いのではと思います。

値動きはそれほど激しい訳ではありませんが、時々大きく動くことがあるようです。

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